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サブページの作り方
サブページの作り方
すべてのページはトップページと同じくらい重要
ホームページを作りたてのころは、サイトの顔であるトップページの作成に力を入れがちです。
確かにTOPページも重要ですが、それ以上といっていいほど各ページの情報の内容、見易さ、他のページへの操作性は重要になります。
各ページの作成に手を抜いてしまうとそのサイト全体の質を落とすことにもなりかねません。訪問者はTOPページではなく情報を求めてきているので、しっかり作り上げましょう。
ページごとに小テーマを絞る
サイトのテーマが大きいときは各コンテンツをなるべく細かく分けて1ページに1つのテーマを決めて作りましょう。ページごとの内容を分けることで訪問者が内容を把握しやすくなります。
また、各ページも検索エンジンに検索されるのでページごとに必ずタイトルを考えてつけるようにします。
これはすべてのページがWEBサイトへの入り口になることを意味しています。
1ページに1テーマを基本として作っていきましょう。
内容を充実させよう
ホームページ作成の中で一番重要だといっていいのがこの『情報の内容を充実させる』ということです。ホームページの中で一番価値があるものだと思っていいと思います。
訪問者がほしいが紹介されている
幅広い分野の情報が数多く紹介されている
情報の内容が深く掘り下げられている
文章の内容がおもしろい(サイト運営者の人柄なども含む)
見ていて疲れない
などいろんなことが挙げられます。
人気サイトさんを見ているとほとんど上記に当てはまっています。
このようなことを考えてホームページを作り上げることがアクセス数が自然に伸びていくサイトにつながっていきます。
見やすさにも気を配ろう
ホームページを閲覧するのは結構疲れるものです。
訪問者の方に内容を読んでもらうためにも、読みやすさや見易さに気を配りましょう。
各ページの文章を訪問者にとって見やすいものにするために挙げられるのが、文字の大きさ、改行の使い方、強調文字の使い方、文字色の使い方です。
文字の大きさ
文字の大きさは大体11ピクセル以下になるとホームページとしては小さすぎると考えられているようです。小さい文字は読みにくいです。最低12ピクセル以上、13、14ピクセルくらいがお勧めです。
また、文字の種類も変えないほうがいいです。他のブラウザ(ネットスケープなど)や、マックなどのパソコンで文字化けを起こす可能性があるので文字の種類は変更なしがお勧めです。
文字の行間と文字間
文字の行間と文字間の間隔を必ずあけましょう。これをするのとしないのでは読みやすさに大きな差がでます。文字の行間は120%以上を目安に、文字間は1ピクセル以上空けましょう。
改行の使い方
改行は小まめに使うようにしましょう。改行がない文章はとても読みづらいです。
文章を区切り、行間を空けて文章を作りましょう。
強調文字の使い方
文字を強調させる『太い文字』の使い方です。これは文章の重要な部分を強調させるために使う物です。
いろいろなところでこれを使うと訪問者はどこが重要なところなのかわからなくなり混乱してしまうので強調文字は大事なところにピンポイントで使いましょう。
文字色の使い方
これも『強調文字』と同じく、文章の大事なところなどに使う文字を目立たせるものです。
気をつけたいところは同じくいろいろなところでこれを使うと訪問者はどこが重要なところなのかわからなくななるので多くの色を使うのはやめましょう。
文字色の色は多くても3つ位にしておいたほうがいいでしょう。
他ページ移動の操作性
トップページから各ページへの操作性、リンクの設置による訪問者の誘導はとても重要ですが、各ページから各ページの移動も重要です。
訪問者が知りたい情報にできるだけ少ないクリック数でたどり着ける、というのが理想的です。
方法としては、各ページに自サイトのページへのリンクをつける方法があります。
サイト内の移動について、次のページで紹介しています。