検索エンジンスパムについて

検索エンジンスパムとは?

検索エンジンスパム行為とは、検索エンジンを故意にだますことを指します。
アクセスアップのために検索エンジンスパム行為をしてしまう、検索エンジンにスパム行為ととらえられてしますと様々なペナルティを受けることになります。

検索エンジンスパム行為の実例

▼クローキング

クローキング とは、人がアクセスしてきた時とロボットがアクセスしてきた時に別々のページを見せる技術です。人が来たときにはこのページを表示させる、ロボットが来たときはこのページを表示させるというふうにして、検索順位を操作しようとするものになります。

このスパム行為はGoogle検索エンジンで見つかると、ドメインごとインデックスから削除されてしまうという特に厳しい処罰が下るので絶対にしないようにしましょう。

▼人の目では判断できないような文字を使う

背景色と同色の色を使い文字を大量に埋め込んだり、スタイルシート(CSS)やFONTタグの最小指定などで人の目に判別出来ないような小さな文字を使用するスパムです。

これも現在では検索エンジンはこれを認識し、スパムだと判断するので絶対にしないようにしましょう。

ドアウェイページを大量に作る

ドアウェイページとはWEBサイトの入り口として使うページのことです。

Googleのキーワード検索結果の画面では、同一アドレスのページは2ページまでしか表示されないのですが、別のプロバイダやサーバーでドアウェイページを作り、検索画面の上位表示を占めてしまうスパムです。これも現在ではスパム行為とみなされるのでしないようにしましょう。

スパム行為としてみなされたら・・

ペナルティは大きく分けて3つあります。

1つは検索結果の順位が低下するということ、

2つ目は検索エンジンデータベースからの削除。

一番重いペナルティは、スパム行為をしているドメインを管理している同一IPごとデータベースから削除されます。

このようなペナルティをとられると上位表示はおろかアクセス減少の原因になるので気をつけましょう。なるべくスパム行為になりそうなことは避けることが懸命です。

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