キーワードを選定する

キーワードを選ぼう

それでは実際にSEO(検索エンジン最適化)はどのようにしていけばいいのか?
紹介していきたいと思います。

まずは、『キーワード』。
自分のホームページがロボット検索エンジンに検索されたときに上部に表示されたい『キーワード』を自分で決めていきます。

たとえば、お花屋さんのホームページの場合、『花』や『フラワー』、『(お店がある場所・地名)』、『ギフト』などのキーワードで検索に引っかかるようにしたい場合は、それらのキーワードで検索エンジンの対策をすることになります。

この場合、まずは自分ならどんなキーワードでお花屋さんのホームページを探すかを考えてみる、というのが有効ですが、自分の感覚とインターネット利用者の感覚がずれていることもあるので、キーワードを決めるのに便利なツールが開発されています。

Yahoo!JAPANやGoogle検索エンジンで実際に使われているキーワードを調べることができるので、とても参考になります。

注意点としては、対策するキーワードは多くても5個くらいまでにとどめておくことです。

多くのキーワードで対策しようとすると、どのキーワードが重要なものかわかりにくくなるので、結果的に検索結果の表示順位が落ちてしまうからです。

おすすめのキーワード選定ツール

キーワードアドバイスツール
Google検索エンジンで検索された語句が先月何回利用されたかを出してくれるツール。キーワードを入れてそのキーワードがどのくらいユーザーに使われているか調べてみましょう。

キーワードアドバイスツールプラス
上記のツールのパワーアップバージョンです。上記はGoogle検索エンジンの情報のみですが、これはYahoo!JAPAN検索エンジンの情報も出してくれます。

また、検索エンジンKEIという便利な物まで算出してくれます。
※検索エンジンKEI=月間検索回数の2乗 ÷ 検索結果件数

このKEIが高いほどユーザーからの需要がありホームページの供給が少ない状態といえ、検索エンジン上位表示のねらい目キーワードということになります。

▼Google アドワーズ広告 キーワードツール
もともとはGoogleのテキスト広告配信サービスのキーワードに使われるのもですが、キーワードを入れると類義語(似たような意味の2つ以上の語句)を探し出してくれます。
キーワード選びに使えそうです。

以上の便利なツールを使い、まずは自分のホームページの『上位表示させるためのキーワード』を1つから2つ決めましょう。いくつものキーワードを決めてはいけません。
1ページに1つか2つです。こうすることでより上位表示が狙えます。

キーワードを入れる位置について

キーワードはタイトルにも反映させておきましょう。
例えば、『ゴルフ』というキーワードで上位表示させたいときにはタイトルの一番初めにもこの『ゴルフ』というキーワードを入れましょう。

タイトルの場合、左側になればなるほど上位表示に効果的なので、タイトルは
ゴルフ~ショッピング』のようにし、キーワードは一番左に持ってきましょう

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