独自ドメインについて

独自ドメインとは?

ドメインとは簡単に言うと、ドメインを取得することでネット上に自分だけのURLを持つことができ、それを半永久に使うことができる。というものです。

URLの一番最後についている『ドット』から始まるものをドメイン名といいます。
ドメイン名として有名なもので『.com』や、『.net』、『.jp』などが挙げられます。

ドメイン名の前に任意で決めた英数字を入れることができ、これを独自ドメインといいます。
たとえば、『flower.com』という独自ドメインを取得すれば、半永久的に自分専用のURLを手に入れることが出来ます。

半永久的というのは、レンタルサーバーなどを変更してもアドレスは変えない、ということができるので、年間の管理料さえ支払っていれば永久に不滅のアドレスということになります。

今までは一般に大手の企業が取得するケースが多かったようですが、最近は個人のホームページでもたくさんの方が取得されています。

企業の場合は『co.jp』(企業ドメイン・ジャパンドメイン)、個人の場合は『.com』(商用ドメイン)または『.net』(ネットワークドメイン)などを利用したりします。

『.com』や、『.net』は取得・管理料金が安いのが特徴です。

ドメインは更新が必要

ドメインは大体3ヶ月、6ヶ月、1年、2年、~年などでの利用期間を選択できるようになっています。

その契約期間をすぎると、取得したドメインは自分の物ではなくなり他の人がそのドメインを取得したいと申請すると、他の人のものになってしまう可能性があるので、注意が必要です。

なのでお試しでドメインを取得するにしても、更新手続きなどが面倒なので契約は1年間以上の利用がいいんではないかと思います。

面倒といっても利用期間分の料金を支払い、更新ボタンを押すだけですが、1年などの区切りがいい期間での利用のほうが更新を忘れる心配も低いです。
1年経ってサイト運営が流れに乗ってきたときにうっかり忘れてしまってドメインが取れなくなった。なんて困りますからね(;^_^A

who is機能とは?

ドメインを取得すると、取得者の情報がWhoisデータベースというところに公開されてしまいます。

公開される情報は、名前、住所、電話番号、メールアドレスなどで、この情報がドメインを検索することでばれてしまうんです。な~んか怖いですね~

しかし、最近では個人情報がもれることはインターネットの社会で問題になっていますので、ほとんどのドメイン取得業者では公開される情報を、ドメイン取得会社名義に書き換えて公開されるようになっています。これなら安心です。
これはサイト内で簡単に設定することができます。

なのでWho is検索をされても会社がつくった情報が公開されるようになっているので個人情報がばれることはありません。これで自分のプライバシーは守られることになります。

色々あるドメインの種類

ドメインにはいろいろな種類があります。
個人サイトを運営されている場合はほとんどが、商用サイトであることを表す.comドメインやネットワークを表す.netドメインなどが使われます。

ドメインごとに意味があるんですね。

たまに.jp(ジャパンドメイン)を使っているサイトさんもあるようです。

その他色々な種類のドメインがあるので紹介しておきます。

▼TOPレベルドメイン名一覧
ドメイン名 内容
COM ドットコムドメイン。商用であることを表します。取得制限はなし。
NET ネットワークドメイン。ネットワークであることを表します。取得制限なし。
ORG 非営利団体であることを表します。取得制限なし。
BIZ ビジネスであることを表します。商用目的限定。
INFO 情報提供を表します。取得制限なし。
NAME 名前を表します。個人、非商用限定。
AERO 航空であることを表します。航空業界専用。
COOP 協同組合であることを表します。協同組合専用。
MUSEUM 博物館であることを表します。博物館、美術館専用。
PURO 専門職であることを表します。医師・弁護士等専用。
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